
沖縄県国頭郡本部町にある美ら海水族館。沖縄の海が学べる歴史資料館や、難しいと言われていたジンベイザメの飼育に成功、世界一のマンタの飼育数や、可愛いイルカショーなど見たいものが多すぎていつも時間が足りない事になりませんか?私がオススメする、美ら海水族館の狙っていくべき時間を紹介したいと思います!
朝イチの8:30!せっかく行くならオープンを待つ!
オープンは8:30からなのでオープンを少し待つぐらいの時間に行きましょう。すぐ最初にヒトデなどの生き物と触れ合える場所はあとでゆっくり楽しめるので、あえてスルーして下さい。まず始めにして欲しいのは黒潮探索(水上観覧コース)の申し込みをして下さい。黒潮の海の大水槽を真上から見学できるのです!

午後は見学できる回数が少ないので、絶対に午前で予約するのをオススメします!水上観覧コースではスタッフの水槽の解説もあるので、私は疑問に思った事をドンドン質問しました。予約をしたら最初に戻ってその時間がくるまで、ゆっくりヒトデやナマコなど(タッチプール)で生き物と触れ合いを楽しみましょう。
次は11:00!オキちゃんとその仲間たちに会いに行こう!

水上観覧コースを楽しんだ後は、11:00に始まるオキちゃん劇場/イルカショーに向かいましょう。1度外に出てしまいますが、安心して下さい。ちゃんと再入館出来ます。
イルカの運動能力を活かしたこのショーは、オキゴンドウやミナミバンドウイルカなどのダイナミックな迫力とキュートで可愛らしいそして笑いありの楽しいショーになっています。
そして、子供に嬉しいイルカを間近で観察しながらイルカの体しくみや水族館でどうやって育てているかの観察会もあります。
ラストは15:00!ジンベエザメ迫力満点の食事シーンを見よう!
15:00からはジンベエザメの食事が見られる時間となっています。ジンベエザメ見れる水族館は日本でも数えられるぐらいで、ここ美ら海水族館は世界で初めてジンベエザメの飼育に成功した水族館です。めったに見る事のできないジンベイザメ、迫力満点の食事シーンも見たくなりませんか?
少し空いた時間にはオーシャンビューを眺めながら食事なできる「イノー」、巨大水槽をゆっくり眺めながら食事やコーヒーを楽しめる「オーシャンブルー」などで空いた時間ものんびり過ごせます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。もしかしたら、オープンする少し前に行く必要あるのか?と感じている方もいると思います。ここで、オープン前に行く理由をもうひとつ紹介します。
普通なら最初に展示されている生き物からゆっくり順番良く見ていきますよね?その順番をすっ飛ばして、その①の水上観覧コースの予約をすませたら早足で美ら海水族館のメインのジンベイザメなどのいる1番大きな水槽(黒潮の海)に行って下さい。
水槽の中の状態は朝が1番綺麗に見えるのもありますが、そのジンベイザメなどいる巨大水槽が最初の5分~10分はアナタの貸切状態になるのです!誰もいない静かな水族館は少しロマンチックだったりします。 これは本当に絶対に感動します。写真も他の人を気にしなくて良いですし、あの貸切状態のような時間は朝早くじゃないとできない事なのです。
その他にも、沖縄の人と海の関わりを映像で学べる美ら海シアター。危険なサメの種類などがわかるサメ博士の部屋。上を見上げると一面水槽になってるアクアルーム。などまだまだ紹介しきれない場所もありますが、私のオススメの狙って行く時間が少しでもアナタの楽しい美ら海水族館のお手伝いができれば嬉しいです。